2010年06月08日
立石、キンミヤ、角打ち…呑兵衛なら知っている常識
【赤羽】北区に位置する飲み屋密集エリア。昼間から大繁盛の「まるます家」ハシゴ酒にもってこいのOK横丁、激安立ち飲み店「いこい」などが定番。
【朝酒、昼酒】下町では、夜勤明けに一杯飲りたい人のために朝から開店している店も多い。太陽のもとサクッと酒を楽しみたい!
【赤星】サッポロラガービールのこと。パッケージに赤い星が描かれているため、こう呼ばれる。明治10年発売、現存する日本最古のビールブランド。
【梅割り】キンミヤや宝焼酎などの甲類焼酎に、梅エキス(代表格に「天羽の梅」など)をたらしたもの。モツとの相性がいい。
【大井町】品川の南に位置し、りんかい線、JR京浜東北線、東急線が交差する駅。ディープな酒場が密集する東小路には、日夜呑み助たちが集っている。
【ガード下】昭和の匂いを色濃く残す店からオシャレな店まで、カラーはさまざま。代表格に上野の「大統領」など。有楽町、新橋、神田、上野、西荻窪、吉祥寺のガード下酒場が幅広い層に人気。
【角打ち】酒屋の店頭に酒を飲めるスペースを設け、そこでアルコールを楽しむこと。四谷の鈴博、京橋の枡久などの老舗なら、初心者も入りやすい。
【元祖ハイ】焼酎に「元祖の素」を入れ、炭酸で割った「元祖ハイボール」のこと。八広~鐘ヶ淵を結ぶ通称「酎ハイ街道」が有名。
【キャンンュオンデリバリー】注文ごとに現金精算するシステム。1000円札をカウンターに置いておき、そこから代金を引いていってもらえば予算や残金も把握しやすい。超明朗会計の味方。
【キンミヤ】甲類焼酎「亀甲宮」のこと。ペットボトルサイズになると「好きやねん」との名称に変化。ホッピーによく使用される。
【ゴールデン街】新宿の花園神社に隣接する、狭いバーが立ち並ぶエリア。戦後、新宿駅東口にあった闇市が現在の地に移転してきたのが始まり。
【コの字カウンター】大衆酒場によくあるスタイル。てきぱきと注文をさばく女将やご主人の姿を間近に感じられるのがうれしい。
【下町酒場巡礼】吉田類氏による、下町大衆酒場ブームの火付け役的名著。続編もあり。
【三冷ホッピー】ホッピー、焼酎、ジョッキの3つを冷蔵庫などでキンキンに冷やして飲む手法。旨いホッピーの供し方としては、ほかに、氷なし、シャリキン、樽生ホッピーなどがある。
【せんべろ】1000円あればべろべろになるほど酔える店。故中島らも氏の造語との説あり。
【立石】最近若い層からの注目度が高まっている葛飾区の下町。京成押上線の京成立石駅を下車すると、宇ち多、鳥房、ミツワ、鳥ひで、…と、旨いもつや鳥料理の名店が立ち並ぶ。どこも開店前から行列ができる人気ぶり。
【ニュー新橋ビル】新橋駅SL広場すぐ横にたたずむ、やたらと存在感のあるビル。ゲーセン、マッサージ店、理髪店、純喫茶などさまざまなテナントがあるが、地下1階には闇市由来の飲み屋街が広がる。
【"東"東京】いわゆる城東のこと。江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区などで、人情酒場に出会えるエリア。墨田区向島でのスカイツリー建設で、ますます盛り上がりを見せそうだ。
【ホッピー通り】浅草の伝法院西側にある飲み屋街の通称。ホッピーと牛スジ煮込みを提供する酒場が多く立ち並ぶ。秋津~新秋津を結ぶ「西のホッピー通り」にも注目。
【やきとん】豚のもつをひと口大に切ったものを、串に通し炙り焼いたもの。豚に限らず、鳥や牛のもつを焼いたものは「もつ焼き」。
【闇市】戦後の混乱期に不法にあらゆるものが売買された自由市場。上野のアメ横、池袋の人世横丁、新宿の思い出横丁、三軒茶屋の三角地帯、品川港南口など、現存する横丁には間市やバラック由来のものが多い。
【○○酒場】「斎藤酒場」、「丸好酒場」、「日の丸酒場」、「三祐酒場」、「魚三酒場」、「神谷酒場」など、この手の店名はいい店揃い。「○○屋」も捨てがたい。
私は呑兵衛ではありません…ホントだよ。TOKYO大衆酒場って雑誌に書いてあっただけ…せんべろに行きたいだけです(笑)
【朝酒、昼酒】下町では、夜勤明けに一杯飲りたい人のために朝から開店している店も多い。太陽のもとサクッと酒を楽しみたい!
【赤星】サッポロラガービールのこと。パッケージに赤い星が描かれているため、こう呼ばれる。明治10年発売、現存する日本最古のビールブランド。
【梅割り】キンミヤや宝焼酎などの甲類焼酎に、梅エキス(代表格に「天羽の梅」など)をたらしたもの。モツとの相性がいい。
【大井町】品川の南に位置し、りんかい線、JR京浜東北線、東急線が交差する駅。ディープな酒場が密集する東小路には、日夜呑み助たちが集っている。
【ガード下】昭和の匂いを色濃く残す店からオシャレな店まで、カラーはさまざま。代表格に上野の「大統領」など。有楽町、新橋、神田、上野、西荻窪、吉祥寺のガード下酒場が幅広い層に人気。
【角打ち】酒屋の店頭に酒を飲めるスペースを設け、そこでアルコールを楽しむこと。四谷の鈴博、京橋の枡久などの老舗なら、初心者も入りやすい。
【元祖ハイ】焼酎に「元祖の素」を入れ、炭酸で割った「元祖ハイボール」のこと。八広~鐘ヶ淵を結ぶ通称「酎ハイ街道」が有名。
【キャンンュオンデリバリー】注文ごとに現金精算するシステム。1000円札をカウンターに置いておき、そこから代金を引いていってもらえば予算や残金も把握しやすい。超明朗会計の味方。
【キンミヤ】甲類焼酎「亀甲宮」のこと。ペットボトルサイズになると「好きやねん」との名称に変化。ホッピーによく使用される。
【ゴールデン街】新宿の花園神社に隣接する、狭いバーが立ち並ぶエリア。戦後、新宿駅東口にあった闇市が現在の地に移転してきたのが始まり。
【コの字カウンター】大衆酒場によくあるスタイル。てきぱきと注文をさばく女将やご主人の姿を間近に感じられるのがうれしい。
【下町酒場巡礼】吉田類氏による、下町大衆酒場ブームの火付け役的名著。続編もあり。
【三冷ホッピー】ホッピー、焼酎、ジョッキの3つを冷蔵庫などでキンキンに冷やして飲む手法。旨いホッピーの供し方としては、ほかに、氷なし、シャリキン、樽生ホッピーなどがある。
【せんべろ】1000円あればべろべろになるほど酔える店。故中島らも氏の造語との説あり。
【立石】最近若い層からの注目度が高まっている葛飾区の下町。京成押上線の京成立石駅を下車すると、宇ち多、鳥房、ミツワ、鳥ひで、…と、旨いもつや鳥料理の名店が立ち並ぶ。どこも開店前から行列ができる人気ぶり。
【ニュー新橋ビル】新橋駅SL広場すぐ横にたたずむ、やたらと存在感のあるビル。ゲーセン、マッサージ店、理髪店、純喫茶などさまざまなテナントがあるが、地下1階には闇市由来の飲み屋街が広がる。
【"東"東京】いわゆる城東のこと。江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区などで、人情酒場に出会えるエリア。墨田区向島でのスカイツリー建設で、ますます盛り上がりを見せそうだ。
【ホッピー通り】浅草の伝法院西側にある飲み屋街の通称。ホッピーと牛スジ煮込みを提供する酒場が多く立ち並ぶ。秋津~新秋津を結ぶ「西のホッピー通り」にも注目。
【やきとん】豚のもつをひと口大に切ったものを、串に通し炙り焼いたもの。豚に限らず、鳥や牛のもつを焼いたものは「もつ焼き」。
【闇市】戦後の混乱期に不法にあらゆるものが売買された自由市場。上野のアメ横、池袋の人世横丁、新宿の思い出横丁、三軒茶屋の三角地帯、品川港南口など、現存する横丁には間市やバラック由来のものが多い。
【○○酒場】「斎藤酒場」、「丸好酒場」、「日の丸酒場」、「三祐酒場」、「魚三酒場」、「神谷酒場」など、この手の店名はいい店揃い。「○○屋」も捨てがたい。
私は呑兵衛ではありません…ホントだよ。TOKYO大衆酒場って雑誌に書いてあっただけ…せんべろに行きたいだけです(笑)
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Posted by とのぐ at 20:46│Comments(2)
│徒然
この記事へのコメント
ホッピー好きとしてはキンミヤですね。
Posted by taka3 at 2010年06月08日 22:40
キンミヤを飲んだのはつい最近ですが、飲みやすい焼酎ですね。
ホッピー飲みたくなったから(笑)、買ってこよう。
ホッピー飲みたくなったから(笑)、買ってこよう。
Posted by とのぐ at 2010年06月09日 12:56
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