キャンプ・登山・釣りって良いね！

箱根町歩く会と言うサークルがあることを知り、調べてみたら毎月１０日開催で、今月はちょうど6/10の日曜日。コース名は『里山散策コース』。入場条件は『団体行動ができるもの』と言う一般的なもの。

その里山散策コースは、小田急線の箱根湯本駅に側の河川敷に集合して、入生田～山縣水道水源地～辻村植物公園～荻窪～小田原と歩くコース。約１１ｋｍ、最大高度も２００ｍ程度です。


集合時間は９：３０ですが、初参加の人は手続きはあるので９：００頃来て欲しいとのこと。箱根湯本駅を降りて早川を渡る通路から集合場所を撮りました。ボチボチ人が集まっているようです。


２班に分かれて出発です。私は１班。出発直後の橋の上から箱根方面を撮しました。良い天気です。画面中央のグループが２班です。


(クリックで大きな画像へ)
今回のメインコースは荻窪用水散策コースだったようです。風祭には降りず、萬松院の所を通って山縣水道水源地を通過し、後はこの地図にはないコースで辻村植物公園～荻窪～小田原と歩いたようです。


山縣水道水源地です。

(所在地)　小田原市風祭六三二番地
(海　抜)　約九十三メートル
　これは、わが国近代史に大きな影響を与えた明治の元老山縣有朋が、晩年を送った別荘古稀庵(板橋八二七番地)のための水道の水源池として造ったものです。
　明治四十二年（一九〇九年）にできあがり、老公自身が設計した庭園等に活用され、後には近くの益田邸、閑院宮邸などの飲料水にも用いられました。
　個人用水道としては、大規模で、しかも早い時期の水道施設として上下水道史上でも注目されている施設です。
　荻窪用水を分水して、直径二十六メートル、深さ四メートルの池で、一、三〇〇トンの水を沈殿させ、鋳鉄の管で一、八六〇メートル先の古稀庵（海抜三十三メートル）まで送水していました。
　山縣公は、この水を愛しながら政治や茶会を楽しみ、大正十一年（一九二二年）古稀庵で亡くなりました。

　　　飛び去ると見れば又来てやり水の
　　　　　　　岩根はなれぬ庭たたきかな（山縣公の歌）

小田原市教育委員会（立て看板より）


辻村植物公園で昼食。その後、すぐ隣にある『小田原こどもの森公園・わんぱくらんど』をザッと一周。この吊り橋はわんぱくらんど内にあるそれなりに揺れる吊り橋です(笑)


(クリックで大きな画像へ)
わんぱくらんどの全体図です。何回か拡張されて、今では山林に広がる大きな公園になっています。

その後は農道を通って荻窪へ降り、メダカの学校を見て、１４：００前に小田原駅で解散。

●午前中のコース

より大きな地図で 2012/06/10 箱根町歩く会AM を表示

●午後のコース

より大きな地図で 2012/06/10 箱根町歩く会PM を表示

●平成２４年　箱根町歩く会　予定表(PDFファイル)

**************************************************
ホームページ【外遊びでリフレッシュ！】もよろしくお願いします。
フィッシンググッヅ
アウトドアグッズ
スポーツグッズ
キャンプグッズ
登山グッズ
燻製グッズ
フィッシング
キャンプ
登山/トレッキング
燻製
**************************************************


にほんブログ村